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■家族承諾での移植後、臓器提供「拒否」が急増
(読売新聞 - 09月07日 16:14)
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20100907-OYT1T00066.htm

以下自分のmixi日記から転載

このニュースについて書かれた日記を見ると

「拒否するなんてヒドい!!」

とか

「死んだらどうせ火葬されて灰になるんだから~」

などという意見が多く大変驚き・・・もしなかったな まぁそんなもんかなと思いました。

僕は臓器提供拒否します。

理由としてはまず脳死判定が信頼出来ないというのがあげられます。

国外(確か米国)で脳死判定を受けたが諦めきれずに日本国内で治療したら回復した例がありました。

また国内で脳死判定を受けてから2週間以上生存し脳波の復活、自発呼吸の再開など脳死判定の基準を満たさなくなった例も多くあるようです。

心停止によって血液循環が止まり体が冷え細胞が壊死していく心臓死に比べて脳死には普遍性がありません。

次に脳死臓器提供に同意していた場合、最善の治療が受けられない可能性があります。
一例として脳低温療法というものがあります。
この治療法では、体を冷やして低体温状態にしますが、その状態は臓器に大きな負担をかけます。そのため蘇生に失敗したら臓器は移植に耐えられない状態になってしまいます。
臓器移植したい医師はこの治療法使いますか?

これ以上は長くなるのでまとめに入ると、

臓器提供するかどうかというのはあなたの「死んだ後の体」をどうするかだけでなく、心臓死と脳死の違い、治療法の違いによってあなたの「死ぬ時」を決めることにもなるのです。

僕はまだ死ねません。生きる確率が高い方にかけます。

以上
異論反論疑問受付中です。
以下ソース
小児脳死判定後の脳死否定例
http://www6.plala.or.jp/brainx/recovery3_15.htm
脳低温療法の明と暗
http://ops.umin.ac.jp/ops/jijou/jijo_05.html

脳死判定への反対国内例追加
低体温療法を現在主流な脳低温療法に表記変更

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