忍者ブログ

あれこれ

興味の湧いたことについて書きます。勉強しなきゃ・・・

HOME • Admin • Write • Comment
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。


一昨日月曜日行ってきましたよ。ガクガクブルブルしながら

ドキドキしながら初めて国会議事堂前で地下鉄を降り、衆議院第二議員会館入口を通って、会議室に行って受付
受付の人に「横の札を取って席に着いてください」と言われて横を見ると、「冷静沈着」「情熱」「クリエィティブ」「ムードメーカー」「まとめ」などと書かれた札が置いてあります。

仕方ないんで「冷静沈着」の札をとりました。自分が「冷静沈着」だと思っているわけでもないですが、他の四つよりはマシですよね

札ごとの席に着いてみると、さすが「冷静沈着」

完全に空気が沈んでる。
時折奥のほう、「ムードメーカー」の席からは話す声、笑い声が聞こえていましたが「冷静沈着」はシーン 時間がたつにつれ」「情熱」「クリエィティブ」からも声が聞こえるけど「冷静沈着」はシーン

さすが「冷静沈着」と言わざるをえない・・・

ま、そんな感じで待ち時間が終わり、開講式、ガイダンスと民主党の議員さん柳田稔組織委員長、藤末健三青年局長、高山智司青年局次長のお話

そして札を配られた時からわかっていたことですが、ドキドキの「グループ分けタイム」!!
ま、予想していたことなんでそつなくかわしました。さっさと終わらせることメインに動いたんでちょっとミスった気もしましたが・・・

で自己紹介とかしたら、今度は[議員秘書・党スタッフ講演]

津田弥太郎参院議員の政策秘書渡辺卓也さんと組織委員会部長代理の坂上隆司さんが講演して質疑応答 渡辺卓也って人はやたらといい声で、顔が、ブライトさん似という素敵な方で、若干細い眼が怖くもありましたが、国会議員秘書の仕事について、とってもいいお話を聞かせてくださりました。

その次が実際の議員事務所見学で、議員本人は多忙でいないけど、政策秘書(秘書の中で一番偉い、政策についてアドバイスしたりする人らしい)と直接お話しできるとのこと

うちのグループが向かったのは、石川知裕衆議院議員という北海道11区選出(中川昭一を破った)二期目の議員の事務所でした。この人は、小沢一郎の秘書だった人で、陸山会の会計責任者で逮捕された大久保隆規容疑者の補佐をしていた人(ウィキより)で参考人として事情聴取もされています。
グループごとに学生スタッフの人が付いてきてくれるんですが、その人が、「その話はデリケートになってるからしないで!!」っていってました(笑)

そんな感じで、事務所行って政策秘書の方に質問 まぁ我ながらつまんない質問をしたものです。でも疑問が何個か解けてよかったです。



で、会議室に戻って、政権交代で政治が変わるという題で馬淵澄夫政策調査会副会長(耐震強度偽装問題で有名になった人です)が講演 約30分間朗々と詰まることなく通る声で講演してくださいました。そのパワーに圧倒されました。やっぱ政治家ってすごいですね。
そして質疑応答。。。うちも質問しました。質問すると決めた瞬間から心臓の音がドキドキドキドキドキドキ・・・死ぬかと思いましたが、まぁ例によって震える声でしたが、、、

馬淵澄夫議員は衆議院安全保障委員会、予算委員会の所属ということで、不安視されることも多い民主党の安全保障政策(防衛予算5千億円削減、MDは意味がないetc,etc)について質問したんですが、時間がなかったこともあり「今まではなし崩しで決まっていたものを国民に見える形にするどうのこうの」とまぁ、歯切れの悪い答えで、他の質問に対する答えが、切れよく気持ちのいいものだった分、残念でした。

この人は高速道路無料化を強力に進めている人でそれについても質問に答えていたんですか、やっぱり目の前で話されるとついつい頷き納得してしまいそうになる力があります。今は、話はだいたい分かったけどお金取ってもいいんじゃねって感じです。

その後、グループワーク 若者が政治を身近に感じる・興味を持つために
1民主党ができること
2学生ができること
についてやりました。1時間で話し合って模造紙に書いてプレゼンの練習をして、3分間で発表っていうものでしたがうちのグループは普通にお茶を濁した回答で面白くなかったですが、面白い発表をしてたとこもありました。

で最後に審査してた議員から講評と優勝者の発表、修了式とやって1日が終わりましたとさ。

このインターンシップで一番思ったのは、民主党の議員さんは本当に官僚が嫌いで、脱官僚をしてやろうという意気込みでした。

あそこまで言うからには、官僚もそれなりなことはしてるんでしょうけど、仕事が違うんだから仕方ないこととも思います。政治家と官僚はともに、国のために働くのが仕事だろうけど、官僚は目の前の仕事をやるのが仕事で、政治家は上に立ってその仕事の方向性を決めたり何するのか決めたりするのが仕事なわけで、そしてまた官僚組織はほっとくと肥大化するって昔の偉い人が言ったのも事実でしょうし、自民党が、官僚組織に甘えてその肥大化を許してきたのも本当なんでしょうね。そして自民党には多少若返ったとしても脱官僚なんてできないでしょうから、民主党に政権が渡るのも仕方ないかもしれませんね。

しかしながら麻生前首相が大して悪いことをしたわけでもないのにあれだけ叩かれるのは違和感を覚えるし、鳩山も小沢も好きじゃないんです。
あともうひとつ この日最初の党スタッフ講演で、「なぜ政党を作るのか?」「政権を取るためだ」という話をしていたんですが、それは違うと思います。国のため、国民のために政治行う、そのために政治家になって働くんであり、より円滑に政治を考えたり実施したりするために政党を作るんであって、別に政権奪取のためじゃないと思います。法案を提出するのに与党である必要はないですし、意見行ったり、議論していくうちに自身の政策が与党案に反映されることもあるでしょう。てか、共産党や社民党(今回は奇跡的に与党になっちゃったが)などなど与党になれる可能性のない政党は一体何のためにあるんだか。

まぁ民主党は確かに政権を取るために集まった政党っぽいんでしかたないんでしょうが、やっぱり嫌いだ。


_________________________________________________________________
速い!安全!新しいHotmailはセキュリティーもばっちり!
http://welovewindowslive.spaces.live.com/blog/cns!6029A5A1C44FA6D3!452.entry

拍手[0回]

PR
この記事へのコメント
Name
Title
Mail
URL
Color
Comment
Emoji Vodafone絵文字 i-mode絵文字 Ezweb絵文字
Pass   コメント編集用パスワード
 管理人のみ閲覧

無題

ブックマーク頂きますた。
ミンスが政権取った今ミンスのいいところは全力?で応援すべきと考えている自分がいます。
不信感はかなーりあるけどNE
何はともあれマンガのカテゴリーではないんジャマイカ?w
  • by さかた
  • 2009/09/17(Thu)02:5653
  • Edit
この記事へのトラックバック
トラックバックURL:
Copyright ©  -- あれこれ --  All Rights Reserved
Designed by CriCri / Material by もずねこ
忍者ブログ  / Powered by [PR]